そうするとね、歩くわけですよね、戦場ヶ原とかね。
私は、樹木とか森とか好きですし、自然っていいなあと思います。
川や滝などはかなり好きです。水が流れてるのって見ていて気持ちいいですよ。素直に美しいと思うし、可能ならずっと眺めていたいですね。
で、まあ戦場ヶ原をガイドさんに先導していただいて歩くのも、だいぶ気持ちが良かったんですよね。
ずっと湯川のそばを歩くし、長めの散歩みたいなものだし、雨も降ってなかったし、私としては東照宮よりも楽しかったんですが、でもね、あそこって熊いるんですよね?
私は、熊が恐いから、歩きながらずっと熊のことを考えてましたよ。
だって熊なんて出会ったらかなりアウトじゃないですか?どうなんですか?
出発前にガイドさんが、「私たちは熊の暮らす場所にお邪魔するんです。でも大丈夫です!」って言うから、「なにが、どう大丈夫なのか?」と思ったんですが、「熊は臆病だから、人が出す音に気がつくと逃げていく。だから、大人数の我々が熊に出会うことはない。」とのことでした。そういう話はよく聞くけど、でもお互い生き物なんだし、色々と不確定要素ってあるんじゃないですか?実際どうなんですか?
我々が、静かに歩いていたらどうなんですか?
熊が、こちらに気づいてもむしろ近づいてくる可能性は本当にないですか?
なんかビビってるの私だけみたいだけど、実は熊ってそんな大したことないってことなんですか?どうなんですか?皆さんどうお考えなんですか?
なんか湯川で一人でいる釣り人が何人かいたけど、恐くないんですか?と聞きたい。
こんな感じで、ずっと熊のことを考えながら歩いていたんですが、それでも目の前の自然は美しかった。
この自然=美を味わうために、熊=死と出会うリスクを背負って歩いている。なんなんだこれは?そうまでしてここを歩かなきゃいけないのか?人間にとって美しいものの中には、人間にとって死に繋がる要素が含まれていることってあるよな。って思いました。










